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peacesign53

みんなでジオラマを作りました!



制作に取りかかる前に、みんなと案を出し合うことにしました。



事前にルールやマナーを伝えてから取り組みました。また、文字や言葉のみで理解できる子、写真の手順書、実物の見本、作成例などを画像で見せながら取り組んでもらいました。


話し合いだけでなく、『京都鉄道博物館』へ出かけ、ジオラマを見てもらい、何があったか、どのような物だったか、当時撮影した映像で振り返ってもらいました。

それにより、さらに作りたいものを発表したり、作品に工夫を重ねることもできました。


ただし、最初からイメージして、段取りよく作る。また、片付けをきちんと行う‥など、複数求められると、目的を見失う子もいます。

したがって、目的(めあて)をシンプルにして取り組んでもらうことも意識していきました。


また、手先が上手に使えなかったり、苦手ゆえ、最初から「できないよ」と訴える子ども、なかなか興味が沸かない子どもなど、個々の様子は様々です。それゆえ、箱に予め包装した状態にしたり、『何を、どれだけ作るのか』を明確にして課題として取り組んだり、参加の形は個々によって違いました。大人も作品を作らせることに注意が向きがちでしたが、”作品を作る”ことが最終目的ではありませんので、そこを見失わないようにすることを心掛けました。


どの子も出来上がりには満足してくれたように思います。

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